株式会社アスカラボ(本社:東京都目黒区、代表取締役:角田哲也、以下アスカラボ)は、セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、社長:碓井稔、以下エプソン)から発売された小型・軽量、両眼シースルー型、AndroidTM4.0プラットフォーム搭載スマートグラス「MOVERIO BT-200」対応のアプリ「バーチャル石舞台古墳」をMOVERIO Apps Marketにてリリースいたしました。
特徴
奈良県明日香村にある石舞台古墳の復元CGを楽しめる無料のARアプリです。石舞台古墳にちなむ3体のCGキャラクターが目の前に出現し、築造過程をご案内します。石舞台古墳の解説のほかに、アクセスマップなどの観光情報もご覧いただけます。
ARモード
マーカー画像をのぞき込むだけの簡単な操作でガイドコンテンツをお楽しみいただけます。マーカー画像は以下よりダウンロード可能です。
https://asukalab.co.jp/marker/
手動モード
本アプリはマーカーなしでもご体験いただけます。手動モードの画面で、キャラクター画像を選択するとコンテンツがスタートします。
3D映像
いくつかの場面では、CGが立体的に飛び出して見えます。迫力の3D映像をお楽しみいただけます。
パノラマ映像
いくつかの場面では、MOVERIO BT-200に搭載された各種センサーの機能を用いて、さまざまな方向を向いて360°視点のコンテンツを楽しむことができます。
ダウンロード
「バーチャル石舞台古墳」は、以下のMOVERIO Apps Marketからダウンロードいただけます。
https://moverio.epson.com/jsp/pc/pc_application_detail.jsp?pack=com.AsuksLab.Ishibutai_EHMD_Pub&page=0&key=%E7%9F%B3%E8%88%9E%E5%8F%B0&cat=
協力: 明日香村、東京大学池内・大石研究室
明日香村・東京大学・アスカラボは、複合現実感(Mixed Reality)技術を用いて古代飛鳥京を復元する、「バーチャル飛鳥京」プロジェクトに取り組んできました。現在の景観上に古代の風景を合成表示することで、景観を壊すことなく現状を保護しながら、当時にタイムスリップしたかのような体験ができる仕組みを開発しています。